Viikkiは，ヘルシンキ市の中心から北東へ約10km行ったところにあり、ヘルシンキ大学Viikki地区のインフォセンターやバイオセンター、農学部などがあります。そしてVanhankaupungilahti　(Old town coastという意味）に面した自然保護区があり、野鳥の観察牛や馬、やぎ、家禽類が放牧されている牧場があり、人々が散策したり、サイクリングを楽しんだりしています。また、EｃoViikkiと呼ばれる環境に配慮した住宅が次々と建設されています。

　また、少し西に行くとVantaa Riverが流れており、川の河口には科学産業博物館（Teknikan museo）やArabia工場があります。この地区はKuninkaankartanosaari　（King's Monor Island）と呼ばれ、ここに当初スウェーデン王グスタフがヘルシンキの街を作らせたそうで(1550年)、古い町並みが残されておりフィンランドの伝統的な古い木造建築の家が見られます。

中心地から少し離れ、少し不便なのですが子供達にはとてもいい環境だと思います。

Viikkiの西側はPihlajamaki、北側はMalmi、東側はHertoniemi、Itakeskusという地区でいずれも自然環境に恵まれた住宅地が広がっています。